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7409:エアロエッジ(AeroEdge)株価:3,210

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最近、7409:エアロエッジ(AeroEdge)の株を持っています。2023年7月に上場したばかりの企業ですが、特に航空機のエンジン部品製造でフランスのSafranとの長期供給契約を結び、チタンアルミブレードの製造が特色です。しかし、航空機の生産制約の影響で成長率が予想を下回っているようです。そうは言っても、円安の追い風やSafranからの材料開発業務の受託により、増益が見込まれています。新工場の建設により、部品の量産も計画されています。この会社の将来性をどう見るべきでしょうか?投資を続けるべきか悩んでいます。

[昇り龍の回答]

7409:エアロエッジ(AeroEdge)についてのご相談、承りました。航空機部品製造業界において、Safranとの長期供給契約は、同社の安定した収益基盤を示しています。しかしながら、航空機の生産制約のような外部要因は、予測不能なリスクをもたらしますね。相場の格言にも「株価は、未来に対する期待を織り込んで動く」とあります。現在のAeroEdgeの状況を踏まえた上で、この会社の将来性を分析してみましょう。

企業概要と将来性

7409:エアロエッジ(AeroEdge)は、2015年に設立された比較的若い企業で、航空機エンジンの重要部品であるチタンアルミブレードの製造を特色としています。この製品は、航空機エンジンの性能向上に直結するため、長期的な需要が見込まれます。特に、Safranとの長期供給契約は、安定した売上げ源となり得ます。さらに、新工場の建設は、生産能力の拡大を意味し、将来的な収益増加に寄与する可能性が高いです。

株価パフォーマンス

上場以来、AeroEdgeの株価は変動がありましたが、これは新規上場企業にありがちな現象です。短期的な株価の変動に一喜一憂するよりも、企業の基本的な強さや将来性に注目することが重要です。株価は、市場の感情によって短期的には大きく動くことがありますが、長期的には企業の実力が反映されます。

業績と財務状況

AeroEdgeの業績は、円安の追い風やSafranからの業務受託により増益が見込まれています。これは、同社が外部環境の変化に柔軟に対応できる能力を持っていることを示しています。また、自己資本比率やROE(自己資本利益率)などの財務指標は、企業の健全性を判断する上で重要な要素です。特に、ROEが高いというのは、自己資本を効率的に利用して収益を上げている証拠です。

資本移動 A

eroEdgeは、上場後も積極的な資本政策を実施しており、これにより事業拡大のための資金を確保しています。投資の観点からは、企業が成長するための資本をどのように調達し、使用しているかを見ることが重要です。

結論として、「長い川の流れは一つの石に阻まれることはない」という格言があります。つまり、AeroEdgeが直面している一時的な課題は、同社の長期的な成長軌道においては小さな障害に過ぎません。同社の基本的なビジネスモデルの強さと、将来の成長戦略を信じ、投資を続けることをお勧めします。もちろん、投資はリスクを伴いますので、ポートフォリオの多様化にも注意し、定期的に投資先の見直しを行うことが重要です。

noboriryu105
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