市場全体が上昇する局面は高揚感がある。でも長年やってきてわかるのは、熱狂の真っ只中こそ、一番冷静に数字を見なければいけないということです。
5月の相場は力強い動きとなりました。買い優勢の展開が続き、市場全体に高揚感が漂っています。
「【市況】 来週の株式相場に向けて=日経平均7万円は射程圏…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。 また、「日経平均株価、米・イラン停戦期待が追い風(先読み株式相場…」との報道があり、ポジティブな材料として受け止められたとみられました。 一方で、「非日常的な原油と日本株の過度な連動は一巡するとみる 次の…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。 さらに、日経平均が最高値を更新し、市場に高揚感が漂いました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全34銘柄中21社を通過した中で、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さという数字でトップに立ったのがハピネット(7552)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、ROE17.5%という高い資本効率です。
東証プライム市場に上場するハピネット(7552)。株価2,660円(当日-0.34%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 11.52倍(基準:15倍以下)
PER11.5倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.91倍(基準:2倍以下)
PBR1.91倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 3.48%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.48%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 17.5%(基準:10%以上)
ROE17.5%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 41.6%(基準:40%以上)
自己資本比率41.6%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 31.2%(基準:10%以上)
経常利益変化率31.2%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証プライム市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ハピネットも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したハピネット(7552)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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