強いとも弱いとも言えない相場でこそ、感情ではなく指標で銘柄を選ぶことの意味が際立ちます。今日のスクリーニング結果を見ていきましょう。
5月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
「日経平均株価、米株高が追い風(先読み株式相場) – 日本…」との報道があり、米国市場の動向が国内に直接波及とみられました。 また、「【市況】 明日の株式相場に向けて=金利高の逆風を凌げるか…」との報道があり、半導体セクターが相場を牽引とみられました。 一方で、「~短期的な過熱は概ね解消、健全なスピード調整はもう少し続…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。 さらに、「日経平均株価は調整中だが、75日移動平均線を上回っていれ…」との報道があり、金融政策の方向性が相場の焦点にとみられました。
AI・半導体関連株への資金流入が続く中、その他のセクターへの波及は限定的でした。市場全体が上昇している局面でも、すべての銘柄に等しく資金が向かっているわけではありません。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全45銘柄中18社を通過したスクリーニングで、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さでトップスコアを獲得したのがネクストジェン(3842)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、自己資本比率65.0%という盤石な財務基盤です。
AI・半導体テーマが市場を席巻している局面では、こうした非テーマ系の銘柄は取り残されやすい。その分だけ割安感が際立ち、テーマ株の熱狂が冷めたあとに見直されるケースは歴史的に多い。
東証スタンダード市場に上場するネクストジェン(3842)。株価1,000円(当日+0.00%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.58倍(基準:15倍以下)
PER10.6倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.29倍(基準:2倍以下)
PBR1.29倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.00%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.00%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 12.8%(基準:10%以上)
ROE12.8%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 65.0%(基準:40%以上)
自己資本比率65.0%は高水準で財務が安定しています。
経常利益変化率 29.6%(基準:10%以上)
経常利益変化率29.6%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ネクストジェンも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したネクストジェン(3842)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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