昇り龍になりそうな銘柄を探します。

【2026-05-01の注目株】ティラド(7236)

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相場の悲観論が広がるほど、割安な銘柄は増えていきます。ファンダメンタルズのスクリーニングを回すと、そういった銘柄が静かに浮かび上がってきます。

この日の相場概況

5月の相場は軟調な展開となりました。売り優勢の動きが続き、市場全体に慎重ムードが漂いました。

「【市況】 来週の株式相場に向けて=日経平均6万円近辺の高…」との報道があり、企業業績への注目が集まる局面とみられました。 また、「日経平均株価、米株高が追い風(先読み株式相場) – 日本…」との報道があり、米国市場の動向が国内に直接波及とみられました。 一方で、日経平均は急落し、市場に動揺が広がりました。 さらに、「日経平均株価は228.20円高で取引終了も、市場の歪みは…」との報道があり、円高が輸出企業の重荷となる局面とみられました。

円安進行が輸出関連企業の業績期待を押し上げる一方、内需系や円高メリット銘柄には逆風となりやすい局面でした。

こういう相場の局面だからこそ、私は数字に立ち返ります。市場が揺れているときこそ、ファンダメンタルズという「ものさし」は力を発揮します。全36銘柄中22社(通過率61%)という厳しい条件をクリアした中で、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っていたのがティラド(7236)でした。下げ相場の中にこそ、こうした数字の強さを持つ銘柄を丁寧に見ていく価値があります。

本日の注目銘柄:ティラド(7236)の立ち位置

この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率53%という成長の加速とROE17.2%という高い資本効率です。

当日は+36.54%と上昇しており、市場が少しずつ気づき始めているのかもしれません。ただし、追いかけるのではなく、あくまでファンダメンタルズを主軸に見ていくことが重要です。

円安進行で輸出企業が注目を集める中、こうした内需・ディフェンシブ系の割安株は見落とされやすい。長期的な視点で見ると、それがむしろ拾い場になり得ます。

スクリーニングを通過した理由:指標を読む

東証プライム市場に上場するティラド(7236)。株価15,170円(当日+36.54%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。

PER 10.27倍(基準:15倍以下)
PER10.3倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。

PBR 1.62倍(基準:2倍以下)
PBR1.62倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。

配当利回り 3.69%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.69%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。

ROE 17.2%(基準:10%以上)
ROE17.2%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。

自己資本比率 53.1%(基準:40%以上)
自己資本比率53.1%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。

経常利益変化率 52.8%(基準:10%以上)
経常利益変化率52.8%は力強い成長。本業の拡大が順調に進んでいる可能性があります。

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リスクと注意点

東証プライム市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ティラドも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。

決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。

本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

まとめ:私の見方

相場が軟調な中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したティラド(7236)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。

ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。

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