市場全体が上昇する局面は高揚感がある。でも長年やってきてわかるのは、熱狂の真っ只中こそ、一番冷静に数字を見なければいけないということです。
4月の相場は買いが優勢となりました。日経平均は5万4,000円台を維持・回復する動きとなり、強気ムードが広がっています。
「日経平均の今週の予想レンジは5万4000円-5万8000…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。 また、igなどでは今後の相場の行方が議論され、5万9,000円台の水準が一つのポイントとして注目されました。 一方で、日経平均が最高値を更新し、市場に高揚感が漂いました。 さらに、日経平均が最高値を更新し、市場に高揚感が漂いました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全43銘柄中22社を通過した中で、自己資本比率70.1%という盤石な財務基盤という数字でトップに立ったのがマルゼン(5982)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、自己資本比率70.1%という盤石な財務基盤です。
東証スタンダード市場に上場するマルゼン(5982)。株価4,045円(当日+1.00%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 12.29倍(基準:15倍以下)
PER12.3倍は市場平均(15〜17倍)を下回る割安水準です。
PBR 1.23倍(基準:2倍以下)
PBR1.23倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.09%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.09%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 10.4%(基準:10%以上)
ROE10.4%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 70.1%(基準:40%以上)
自己資本比率70.1%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 10.3%(基準:10%以上)
経常利益変化率10.3%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。マルゼンも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したマルゼン(5982)。自己資本比率70.1%という盤石な財務基盤が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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