昇り龍になりそうな銘柄を探します。

【2026-03-30の注目株】東建コーポレーション(1766)

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強いとも弱いとも言えない相場でこそ、感情ではなく指標で銘柄を選ぶことの意味が際立ちます。今日のスクリーニング結果を見ていきましょう。

この日の相場概況

3月の相場は方向感を欠く展開となりました。日経平均は5万6,000円台を挟んで強弱材料が交錯し、投資家の判断が分かれる一日でした。

外為どっとコムなどでは今後の相場の行方が議論され、5万6,000円台の水準が一つのポイントとして注目されました。 また、「日経平均株価に追い風、中東の軍事衝突終結の思惑で(先読み…」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。 一方で、「波乱相場でリスクを減らす10%リスクコントロール戦略 -…」との報道があり、リスクオフムードが一部に広がるとみられました。 さらに、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。

方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全28銘柄中18社を通過したスクリーニングで、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さでトップスコアを獲得したのが東建コーポレーション(1766)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。

本日の注目銘柄:東建コーポレーション(1766)の立ち位置

この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率70%という成長の加速です。

スクリーニングを通過した理由:指標を読む

東証プライム市場に上場する東建コーポレーション(1766)。株価12,890円(当日-0.08%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。

PER 10.98倍(基準:15倍以下)
PER11.0倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。

PBR 1.30倍(基準:2倍以下)
PBR1.30倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。

配当利回り 2.56%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.56%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。

ROE 12.4%(基準:10%以上)
ROE12.4%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。

自己資本比率 58.5%(基準:40%以上)
自己資本比率58.5%は高水準で財務が安定しています。

経常利益変化率 69.7%(基準:10%以上)
経常利益変化率69.7%は力強い成長。本業の拡大が順調に進んでいる可能性があります。

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リスクと注意点

良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。

まず、東建コーポレーションのような東証プライム市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。

また、経常利益変化率70%という数字は魅力的ですが、その要因が本業の継続的な成長なのか、資産売却や特別利益などの一時要因なのかは決算短信の「経常利益の増減要因」欄で必ず確認してください。

本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。

まとめ:私の見方

方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出した東建コーポレーション(1766)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。

ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。

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