「乗り遅れたら損だ」という焦りが漂うような相場の日こそ、私は冷静にスクリーニングを回します。熱狂の中にこそ、見落とされている銘柄が必ずある。
3月の相場は買いが優勢となりました。日経平均は5万4,000円台を維持・回復する動きとなり、強気ムードが広がっています。
前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 また、「日経平均株価、米株高が支え(先読み株式相場) – 日本経…」との報道があり、米国市場の動向が国内に直接波及とみられました。 一方で、外為どっとコムが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 さらに、「【日本株】相場が荒れるときの判断に有効なサインが複数点灯…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全44銘柄中21社を通過した中で、経常利益変化率257%という突出した成長力という数字でトップに立ったのがインターライフHLDG(1418)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率257%という成長の加速と配当利回り4.00%という高い株主還元水準です。
当日は+3.52%と上昇しており、市場が少しずつ気づき始めているのかもしれません。ただし、追いかけるのではなく、あくまでファンダメンタルズを主軸に見ていくことが重要です。
東証スタンダード市場に上場するインターライフHLDG(1418)。株価500円(当日+3.52%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 11.01倍(基準:15倍以下)
PER11.0倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.84倍(基準:2倍以下)
PBR1.84倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 4.00%(基準:2.5%以上)
配当利回り4.00%は高配当株として十分な水準です。
ROE 18.0%(基準:10%以上)
ROE18.0%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 44.6%(基準:40%以上)
自己資本比率44.6%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 257.1%(基準:10%以上)
経常利益変化率257.1%はほぼ倍増ペース。業績急拡大の可能性があり要注目です(決算資料での要因確認を推奨)。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、インターライフHLDGのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、経常利益変化率257%という数字は魅力的ですが、その要因が本業の継続的な成長なのか、資産売却や特別利益などの一時要因なのかは決算短信の「経常利益の増減要因」欄で必ず確認してください。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したインターライフHLDG(1418)。経常利益変化率257%という突出した成長力が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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