昇り龍になりそうな銘柄を探します。

【2026-03-23の注目株】東建コーポレーション(1766)

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相場が沸いているとき、私はかえって慎重になります。数字を追い、感情を排す——これが10年以上の個人投資家としての習慣です。今日もそんな一銘柄をご紹介します。

この日の相場概況

3月の相場は買いが優勢となりました。日経平均は5万4,000円台を維持・回復する動きとなり、強気ムードが広がっています。

前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 また、外為どっとコムが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 一方で、「日経平均株価、イラン情勢巡る過度な懸念後退(先読み株式相…」との報道があり、リスクオフムードが一部に広がるとみられました。 さらに、「【日本株】相場が荒れるときの判断に有効なサインが複数点灯…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。

指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全44銘柄中19社を通過した中で、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さという数字でトップに立ったのが東建コーポレーション(1766)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。

本日の注目銘柄:東建コーポレーション(1766)の立ち位置

この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率70%という成長の加速です。

当日は-4.94%と下落していましたが、ファンダメンタルズの強さから見れば一時的な需給の歪みである可能性があります。下げているときこそ、数字が光って見えることがあります。

スクリーニングを通過した理由:指標を読む

東証プライム市場に上場する東建コーポレーション(1766)。株価12,900円(当日-4.94%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。

PER 10.99倍(基準:15倍以下)
PER11.0倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。

PBR 1.30倍(基準:2倍以下)
PBR1.30倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。

配当利回り 2.56%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.56%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。

ROE 12.4%(基準:10%以上)
ROE12.4%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。

自己資本比率 58.5%(基準:40%以上)
自己資本比率58.5%は高水準で財務が安定しています。

経常利益変化率 69.7%(基準:10%以上)
経常利益変化率69.7%は力強い成長。本業の拡大が順調に進んでいる可能性があります。

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リスクと注意点

良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。

まず、東建コーポレーションのような東証プライム市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。

また、経常利益変化率70%という数字は魅力的ですが、その要因が本業の継続的な成長なのか、資産売却や特別利益などの一時要因なのかは決算短信の「経常利益の増減要因」欄で必ず確認してください。

本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。

まとめ:私の見方

指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出した東建コーポレーション(1766)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。

ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。

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