相場が沸いているとき、私はかえって慎重になります。数字を追い、感情を排す——これが10年以上の個人投資家としての習慣です。今日もそんな一銘柄をご紹介します。
3月の相場は力強い動きとなりました。買い優勢の展開が続き、市場全体に高揚感が漂っています。
「日経平均株価、原油大幅高と米株安が重荷(先読み株式相場)…」との報道があり、短期的に強い買い圧力が働いたとみられました。 また、前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 一方で、売り優勢となり、軟調な動きとなりました。 さらに、売り優勢となり、軟調な動きとなりました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全31銘柄中18社を通過した中で、ROE19.0%という優秀な資本効率という数字でトップに立ったのがアドバンテッジリスクマネジメン(8769)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、ROE19.0%という高い資本効率です。
東証スタンダード市場に上場するアドバンテッジリスクマネジメン(8769)。株価492円(当日+0.20%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.67倍(基準:15倍以下)
PER10.7倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.95倍(基準:2倍以下)
PBR1.95倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 3.25%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.25%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 19.0%(基準:10%以上)
ROE19.0%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 44.8%(基準:40%以上)
自己資本比率44.8%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 38.8%(基準:10%以上)
経常利益変化率38.8%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、アドバンテッジリスクマネジメンのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したアドバンテッジリスクマネジメン(8769)。ROE19.0%という優秀な資本効率が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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