「乗り遅れたら損だ」という焦りが漂うような相場の日こそ、私は冷静にスクリーニングを回します。熱狂の中にこそ、見落とされている銘柄が必ずある。
3月の相場は力強い動きとなりました。買い優勢の展開が続き、市場全体に高揚感が漂っています。
igが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 また、トウシルが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 一方で、「【市況】 明日の株式相場に向けて=買い場到来か、ここでの…」との報道があり、投資家の判断を揺さぶる動きとなったとみられました。 さらに、「日経平均株価、原油高が重荷に(先読み株式相場) – 日本…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全46銘柄中22社を通過した中で、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さという数字でトップに立ったのがロココ(5868)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
当日は-5.45%と下落していましたが、ファンダメンタルズの強さから見れば一時的な需給の歪みである可能性があります。下げているときこそ、数字が光って見えることがあります。
東証スタンダード市場に上場するロココ(5868)。株価1,111円(当日-5.45%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 13.03倍(基準:15倍以下)
PER13.0倍は市場平均(15〜17倍)を下回る割安水準です。
PBR 1.40倍(基準:2倍以下)
PBR1.40倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.15%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.15%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 11.1%(基準:10%以上)
ROE11.1%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 59.2%(基準:40%以上)
自己資本比率59.2%は高水準で財務が安定しています。
経常利益変化率 14.5%(基準:10%以上)
経常利益変化率14.5%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、ロココのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したロココ(5868)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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