方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
2月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
外為どっとコムが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 また、「日経平均株価、米ハイテク株安が重荷(先読み株式相場) -…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。 一方で、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。 さらに、売り優勢となり、軟調な動きとなりました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全38銘柄中20社を通過したスクリーニングで、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さでトップスコアを獲得したのがソルクシーズ(4284)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
東証スタンダード市場に上場するソルクシーズ(4284)。株価483円(当日-2.42%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 12.75倍(基準:15倍以下)
PER12.8倍は市場平均(15〜17倍)を下回る割安水準です。
PBR 1.47倍(基準:2倍以下)
PBR1.47倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 2.90%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.90%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 11.8%(基準:10%以上)
ROE11.8%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 52.9%(基準:40%以上)
自己資本比率52.9%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 46.9%(基準:10%以上)
経常利益変化率46.9%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、ソルクシーズのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したソルクシーズ(4284)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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