「乗り遅れたら損だ」という焦りが漂うような相場の日こそ、私は冷静にスクリーニングを回します。熱狂の中にこそ、見落とされている銘柄が必ずある。
1月の相場は強気ムード一色となりました。日経平均は最高値を更新する歴史的な展開となりました。市場には高揚感が広がっています。
igが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 また、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。 一方で、「日経平均、急伸相場に「鬼より怖い一文新値」 日中対立の長…」との報道があり、短期的に強い買い圧力が働いたとみられました。 さらに、「いよいよ大発会から2027年に向けた大相場が始まりそうだ…」との報道があり、投資家の判断を揺さぶる動きとなったとみられました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全39銘柄中21社を通過した中で、自己資本比率77.4%という盤石な財務基盤という数字でトップに立ったのが明星工業(1976)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、自己資本比率77.4%という盤石な財務基盤です。
東証プライム市場に上場する明星工業(1976)。株価1,759円(当日+2.27%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.07倍(基準:15倍以下)
PER10.1倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.22倍(基準:2倍以下)
PBR1.22倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.41%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.41%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 12.8%(基準:10%以上)
ROE12.8%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 77.4%(基準:40%以上)
自己資本比率77.4%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 31.4%(基準:10%以上)
経常利益変化率31.4%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証プライム市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。明星工業も例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出した明星工業(1976)。自己資本比率77.4%という盤石な財務基盤が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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