方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
11月の相場は方向感を欠く展開となりました。日経平均は5万3,000円台を挟んで強弱材料が交錯し、投資家の判断が分かれる一日でした。
「〈相場を読む〉日経平均、今年度末5万3000円 大和アセ…」との報道があり、今後の相場シナリオをめぐって見方が分かれるとみられました。 また、「【日本株】年末相場を制する:1月効果と12月の買い場を読…」との報道があり、今後の相場シナリオをめぐって見方が分かれるとみられました。 一方で、トウシルが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 さらに、ダイヤモンド・オンラインが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。
円安進行が輸出関連企業の業績期待を押し上げる一方、内需系や円高メリット銘柄には逆風となりやすい局面でした。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全25銘柄中12社を通過したスクリーニングで、配当利回り4.55%という高い株主還元でトップスコアを獲得したのがアイモバイル(6535)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、配当利回り4.55%という高い株主還元水準とROE18.7%という高い資本効率です。
円安進行で輸出企業が注目を集める中、こうした内需・ディフェンシブ系の割安株は見落とされやすい。長期的な視点で見ると、それがむしろ拾い場になり得ます。
東証プライム市場に上場するアイモバイル(6535)。株価571円(当日+0.71%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 11.11倍(基準:15倍以下)
PER11.1倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.97倍(基準:2倍以下)
PBR1.97倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 4.55%(基準:2.5%以上)
配当利回り4.55%は高配当株として十分な水準です。
ROE 18.7%(基準:10%以上)
ROE18.7%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 59.3%(基準:40%以上)
自己資本比率59.3%は高水準で財務が安定しています。
経常利益変化率 17.6%(基準:10%以上)
経常利益変化率17.6%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証プライム市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。アイモバイルも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したアイモバイル(6535)。配当利回り4.55%という高い株主還元が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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