「数字は嘘をつかない」というのが私の投資哲学です。相場の方向感に関わらず、毎日スクリーニングをかけ続ける。今日もそんな一銘柄が浮かび上がりました。
10月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 また、「「避けられない日経平均の大幅安」にどう対処すべきか -…」との報道があり、強い売り圧力が一気に噴き出たとみられました。 一方で、株探が今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 さらに、「【日本株】日経平均は2005年のように短期調整で終わるか…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全34銘柄中15社を通過したスクリーニングで、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さでトップスコアを獲得したのがヒガシHLDG(9029)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
当日は-3.34%と下落していましたが、ファンダメンタルズの強さから見れば一時的な需給の歪みである可能性があります。下げているときこそ、数字が光って見えることがあります。
東証スタンダード市場に上場するヒガシHLDG(9029)。株価1,590円(当日-3.34%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 11.63倍(基準:15倍以下)
PER11.6倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.53倍(基準:2倍以下)
PBR1.53倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 2.64%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.64%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 14.0%(基準:10%以上)
ROE14.0%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 42.8%(基準:40%以上)
自己資本比率42.8%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 27.1%(基準:10%以上)
経常利益変化率27.1%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、ヒガシHLDGのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したヒガシHLDG(9029)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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