方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
8月の相場は方向感を欠く展開となりました。日経平均は4万2,820円台を挟んで強弱材料が交錯し、投資家の判断が分かれる一日でした。
「日経平均株価4万円台定着は高すぎるのか? 日本株の強さの…」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。 また、「日経平均株価、米利下げの思惑が支え(先読み株式相場) -…」との報道があり、金融政策の方向性が相場の焦点にとみられました。 一方で、「【市況】 15時の日経平均は186円高の4万2820円、…」との報道があり、円高が輸出企業の重荷となる局面とみられました。 さらに、「【日本株】「出遅れ銘柄」狙いの留意点は? – マネクリ」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全22銘柄中13社を通過したスクリーニングで、ROE21.3%という優秀な資本効率でトップスコアを獲得したのがココルポート(9346)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、ROE21.3%という高い資本効率と自己資本比率75.7%という盤石な財務基盤です。
東証グロース市場に上場するココルポート(9346)。株価1,584円(当日-1.12%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.30倍(基準:15倍以下)
PER10.3倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.99倍(基準:2倍以下)
PBR1.99倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 2.97%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.97%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 21.3%(基準:10%以上)
ROE21.3%は優秀な資本効率。投資した資本から高いリターンを生み出しています。
自己資本比率 75.7%(基準:40%以上)
自己資本比率75.7%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 11.0%(基準:10%以上)
経常利益変化率11.0%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
|
Amazon 株式投資 第4版 長期的に株式がいかに優れた資産かをデータで示す。配当再投資戦略も解説。 |
Amazon 賢明なる投資家 バリュー投資の父グレアムによる不朽の名著。割安株の見つけ方を学べる。 |
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
東証グロース市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ココルポートも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したココルポート(9346)。ROE21.3%という優秀な資本効率が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
|
Amazon インデックス投資は勝者のゲーム バンガード創業者ボーグルが説く、確実な利益を得る常識的方法。 |
Amazon 敗者のゲーム〈原著第8版〉 低コスト・長期運用の重要性を説く、個人投資家必読の一冊。 |
Amazon ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第13版〉 インデックス投資の古典的名著。長期投資の本質をデータで示す決定版。 |
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。