方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
7月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
igが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 また、「日経平均株価、米株高が追い風(先読み株式相場) – 日本…」との報道があり、米国市場の動向が国内に直接波及とみられました。 一方で、売り優勢となり、軟調な動きとなりました。 さらに、「【市況】 来週の株式相場に向けて=参院選の結果が一大焦点…」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全22銘柄中13社を通過したスクリーニングで、ROE18.2%という優秀な資本効率でトップスコアを獲得したのがアップガレージグループ(7134)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、ROE18.2%という高い資本効率と自己資本比率69.9%という盤石な財務基盤です。
東証スタンダード市場に上場するアップガレージグループ(7134)。株価1,090円(当日-1.00%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.96倍(基準:15倍以下)
PER11.0倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.87倍(基準:2倍以下)
PBR1.87倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 2.98%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.98%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 18.2%(基準:10%以上)
ROE18.2%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 69.9%(基準:40%以上)
自己資本比率69.9%は高水準で財務が安定しています。
経常利益変化率 11.1%(基準:10%以上)
経常利益変化率11.1%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。アップガレージグループも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したアップガレージグループ(7134)。ROE18.2%という優秀な資本効率が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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