方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
5月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
nomuraが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 また、「日経平均株価、一時400円安 自動車株に「為替協議」の冷…」との報道があり、円安が輸出企業の業績期待を押し上げとみられました。 一方で、「日本株 戻りも、目先はここまで – マネクリ」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。 さらに、「日経平均株価は25日移動平均線を下限としたレンジ相場に移…」との報道があり、企業業績への注目が集まる局面とみられました。
円安進行が輸出関連企業の業績期待を押し上げる一方、内需系や円高メリット銘柄には逆風となりやすい局面でした。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全23銘柄中12社を通過したスクリーニングで、7つの指標すべてをクリアした総合的な強さでトップスコアを獲得したのがダイハツインフィニアース(6023)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
円安進行で輸出企業が注目を集める中、こうした内需・ディフェンシブ系の割安株は見落とされやすい。長期的な視点で見ると、それがむしろ拾い場になり得ます。
東証スタンダード市場に上場するダイハツインフィニアース(6023)。株価1,845円(当日-1.86%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.20倍(基準:15倍以下)
PER10.2倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.06倍(基準:2倍以下)
PBR1.06倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.36%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.36%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 12.0%(基準:10%以上)
ROE12.0%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 45.9%(基準:40%以上)
自己資本比率45.9%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 37.1%(基準:10%以上)
経常利益変化率37.1%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ダイハツインフィニアースも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したダイハツインフィニアース(6023)。7つの指標すべてをクリアした総合的な強さが際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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