「乗り遅れたら損だ」という焦りが漂うような相場の日こそ、私は冷静にスクリーニングを回します。熱狂の中にこそ、見落とされている銘柄が必ずある。
4月の相場は買いが優勢となりました。日経平均は3万5,839円台を維持・回復する動きとなり、強気ムードが広がっています。
「日経平均株価205円高 戻り相場の一巡告げるホンダ株 -…」との報道があり、円高が輸出企業の重荷となる局面とみられました。 また、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。 一方で、「国内100社の株を不正に売買 証券口座不正アクセス“相場…」との報道があり、個人・機関投資家ともに関心を持って見守ったとみられました。 さらに、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。
金融政策の先行き不透明感が相場のムードを揺さぶっています。金利動向は株式市場全体のバリュエーションに直接影響するため、引き続き注目が必要です。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全30銘柄中15社を通過した中で、ROE19.3%という優秀な資本効率という数字でトップに立ったのがSANKYO(6417)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、ROE19.3%という高い資本効率と自己資本比率85.5%という盤石な財務基盤です。
東証プライム市場に上場するSANKYO(6417)。株価2,116円(当日-0.49%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.38倍(基準:15倍以下)
PER10.4倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.84倍(基準:2倍以下)
PBR1.84倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 3.78%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.78%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 19.3%(基準:10%以上)
ROE19.3%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 85.5%(基準:40%以上)
自己資本比率85.5%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 23.3%(基準:10%以上)
経常利益変化率23.3%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、SANKYOのような東証プライム市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したSANKYO(6417)。ROE19.3%という優秀な資本効率が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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