「数字は嘘をつかない」というのが私の投資哲学です。相場の方向感に関わらず、毎日スクリーニングをかけ続ける。今日もそんな一銘柄が浮かび上がりました。
4月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
日経平均は急落し、市場に動揺が広がりました。 また、「日経平均株価、25年後半に4万円 ラッセルの箱崎氏 -…」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。 一方で、前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 さらに、売り優勢となり、軟調な動きとなりました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全40銘柄中22社を通過したスクリーニングで、自己資本比率82.1%という盤石な財務基盤でトップスコアを獲得したのが横田製作所(6248)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、自己資本比率82.1%という盤石な財務基盤です。
東証スタンダード市場に上場する横田製作所(6248)。株価1,550円(当日+2.51%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.61倍(基準:15倍以下)
PER10.6倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.07倍(基準:2倍以下)
PBR1.07倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 3.23%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.23%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 10.4%(基準:10%以上)
ROE10.4%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 82.1%(基準:40%以上)
自己資本比率82.1%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 45.3%(基準:10%以上)
経常利益変化率45.3%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。横田製作所も例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出した横田製作所(6248)。自己資本比率82.1%という盤石な財務基盤が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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