「数字は嘘をつかない」というのが私の投資哲学です。相場の方向感に関わらず、毎日スクリーニングをかけ続ける。今日もそんな一銘柄が浮かび上がりました。
4月の相場は方向感を欠く展開となりました。日経平均は3万4,267円台を挟んで強弱材料が交錯し、投資家の判断が分かれる一日でした。
「日経平均、米関税修正で電子部品に買い(先読み株式相場)…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。 また、「日経平均の年内4万円台回復も!?トランプ関税で乱高下する…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。 一方で、「関税戦争「終結」を先読み、いよいよ日本株の反撃が始まる…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。 さらに、「【日本株】グロース250の優位性は続く – マネクリ」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全4銘柄中3社を通過したスクリーニングで、経常利益変化率101%という突出した成長力でトップスコアを獲得したのがCSS HLDG(2304)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率101%という成長の加速とROE17.1%という高い資本効率です。
東証スタンダード市場に上場するCSS HLDG(2304)。株価926円(当日+2.77%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.78倍(基準:15倍以下)
PER10.8倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.73倍(基準:2倍以下)
PBR1.73倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 3.24%(基準:2.5%以上)
配当利回り3.24%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 17.1%(基準:10%以上)
ROE17.1%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 45.1%(基準:40%以上)
自己資本比率45.1%は基準(40%)を上回り、健全な財務体質です。
経常利益変化率 101.3%(基準:10%以上)
経常利益変化率101.3%はほぼ倍増ペース。業績急拡大の可能性があり要注目です(決算資料での要因確認を推奨)。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、CSS HLDGのような東証スタンダード市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、経常利益変化率101%という数字は魅力的ですが、その要因が本業の継続的な成長なのか、資産売却や特別利益などの一時要因なのかは決算短信の「経常利益の増減要因」欄で必ず確認してください。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したCSS HLDG(2304)。経常利益変化率101%という突出した成長力が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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