「乗り遅れたら損だ」という焦りが漂うような相場の日こそ、私は冷静にスクリーニングを回します。熱狂の中にこそ、見落とされている銘柄が必ずある。
4月の相場は買いが優勢となりました。日経平均は3万4,267円台を維持・回復する動きとなり、強気ムードが広がっています。
「日経平均、米関税修正で電子部品に買い(先読み株式相場)…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。 また、「関税戦争「終結」を先読み、いよいよ日本株の反撃が始まる…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。 一方で、ダイヤモンド・オンラインが今後の相場展望を示し、見方が分かれました。 さらに、「【日本株】グロース250の優位性は続く – マネクリ」との報道があり、今後の相場の方向性を占う材料として注目されたとみられました。
指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全1銘柄中1社を通過した中で、自己資本比率87.8%という盤石な財務基盤という数字でトップに立ったのがノムラシステムコーポレーション(3940)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、自己資本比率87.8%という盤石な財務基盤です。
東証スタンダード市場に上場するノムラシステムコーポレーション(3940)。株価113円(当日+2.73%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 14.20倍(基準:15倍以下)
PER14.2倍は市場平均(15〜17倍)を下回る割安水準です。
PBR 1.61倍(基準:2倍以下)
PBR1.61倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 2.88%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.88%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 11.6%(基準:10%以上)
ROE11.6%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。
自己資本比率 87.8%(基準:40%以上)
自己資本比率87.8%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 10.5%(基準:10%以上)
経常利益変化率10.5%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。ノムラシステムコーポレーションも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したノムラシステムコーポレーション(3940)。自己資本比率87.8%という盤石な財務基盤が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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