強いとも弱いとも言えない相場でこそ、感情ではなく指標で銘柄を選ぶことの意味が際立ちます。今日のスクリーニング結果を見ていきましょう。
4月の相場は方向感を欠く展開となりました。日経平均は3万6,000円台を挟んで強弱材料が交錯し、投資家の判断が分かれる一日でした。
日経平均は急落し、市場に動揺が広がりました。 また、前日の下落から一転し、3万6,000円台を回復する場面もありました。 一方で、「【市況】 明日の株式相場に向けて=朝令暮改のトランプ政権…」との報道があり、政治動向が相場のムードに影響とみられました。 さらに、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。
円安進行が輸出関連企業の業績期待を押し上げる一方、内需系や円高メリット銘柄には逆風となりやすい局面でした。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全12銘柄中5社を通過したスクリーニングで、配当利回り4.14%という高い株主還元でトップスコアを獲得したのがコンフィデンス・インターワーク(7374)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、配当利回り4.14%という高い株主還元水準とROE18.2%という高い資本効率です。
円安進行で輸出企業が注目を集める中、こうした内需・ディフェンシブ系の割安株は見落とされやすい。長期的な視点で見ると、それがむしろ拾い場になり得ます。
東証グロース市場に上場するコンフィデンス・インターワーク(7374)。株価1,327円(当日+2.39%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.87倍(基準:15倍以下)
PER10.9倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.48倍(基準:2倍以下)
PBR1.48倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。
配当利回り 4.14%(基準:2.5%以上)
配当利回り4.14%は高配当株として十分な水準です。
ROE 18.2%(基準:10%以上)
ROE18.2%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 82.7%(基準:40%以上)
自己資本比率82.7%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 23.2%(基準:10%以上)
経常利益変化率23.2%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。
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良い数字が並んでいても、正直に書かなければいけないリスクがあります。
まず、コンフィデンス・インターワークのような東証グロース市場の銘柄は流動性リスクを伴います。出来高が少ない日は売りたくても売れないことがあり、ポジションサイズの管理が重要です。
また、業績の継続性については決算資料を必ず確認してください。スクリーニング通過はあくまで入口であり、事業内容・競合環境・顧客集中リスクの精査は不可欠です。
本記事はあくまで参考情報であり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資の判断と責任はご自身でお願いします。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したコンフィデンス・インターワーク(7374)。配当利回り4.14%という高い株主還元が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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