方向感のない相場でも、数字は動じません。毎日のスクリーニングから見つかった一銘柄をご紹介します。
3月の相場は強材料と弱材料が入り混じる展開となりました。明確な方向感が出ないまま、神経質な取引が続きました。
「日経平均株価、終値286円高 関税相場は三寒四温 – 日…」との報道があり、円高が輸出企業の重荷となる局面とみられました。 また、「【日本株】下降トレンドが発生、モメンタムの低下も続くなか…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。 一方で、「長期往来相場を離脱へ、”爆発高”期待のダイナマイト銘柄…」との報道があり、ポジティブな材料として受け止められたとみられました。 さらに、「トランプ関税の不透明が招く「高ボラティリティー相場」は優…」との報道があり、貿易摩擦リスクへの警戒が高まるとみられました。
方向感が定まらない相場だからこそ、感情を排して数字だけを見る。全4銘柄中1社を通過したスクリーニングで、ROE19.4%という優秀な資本効率でトップスコアを獲得したのが竹内製作所(6432)です。こういう局面に静かに浮かんでくる銘柄こそ、冷静に調べる価値があります。
この銘柄を選んだ最大の理由は、経常利益変化率66%という成長の加速とROE19.4%という高い資本効率です。
当日は+9.04%と上昇しており、市場が少しずつ気づき始めているのかもしれません。ただし、追いかけるのではなく、あくまでファンダメンタルズを主軸に見ていくことが重要です。
東証プライム市場に上場する竹内製作所(6432)。株価5,550円(当日+9.04%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。
PER 10.12倍(基準:15倍以下)
PER10.1倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。
PBR 1.79倍(基準:2倍以下)
PBR1.79倍は2倍を下回り、適度な割安圏内にあります。
配当利回り 2.85%(基準:2.5%以上)
配当利回り2.85%は基準(2.5%)を上回り、安定した配当収入が期待できます。
ROE 19.4%(基準:10%以上)
ROE19.4%は高水準で、自己資本を効率よく活用できています。
自己資本比率 74.5%(基準:40%以上)
自己資本比率74.5%は非常に健全。財務的な安心感があります。
経常利益変化率 65.8%(基準:10%以上)
経常利益変化率65.8%は力強い成長。本業の拡大が順調に進んでいる可能性があります。
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東証プライム市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。竹内製作所も例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。
決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。
本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
方向感の定まらない相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出した竹内製作所(6432)。ROE19.4%という優秀な資本効率が際立っており、数字の面では申し分ありません。
ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。
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