昇り龍になりそうな銘柄を探します。

【2024-11-07の注目株】クレオ(9698)

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相場が沸いているとき、私はかえって慎重になります。数字を追い、感情を排す——これが10年以上の個人投資家としての習慣です。今日もそんな一銘柄をご紹介します。

この日の相場概況

11月の相場は力強い動きとなりました。買い優勢の展開が続き、市場全体に高揚感が漂っています。

日経平均が最高値を更新し、市場に高揚感が漂いました。 また、買い優勢の展開となり、全般的な上昇が続きました。 一方で、前日の下落から一転し、自律反発の動きが見られました。 さらに、「今月の質問「今年、NISA口座を利用しましたか?」 -…」との報道があり、市場関係者の注目を集めたとみられました。

指数が上昇する局面でも、スクリーニングをかけると取り残された割安株は必ず浮かんできます。全59銘柄中10社を通過した中で、配当利回り4.69%という高い株主還元という数字でトップに立ったのがクレオ(9698)です。高揚感のある相場だからこそ、冷静に数字を見ることに意味があります。

本日の注目銘柄:クレオ(9698)の立ち位置

この銘柄を選んだ最大の理由は、配当利回り4.69%という高い株主還元水準と自己資本比率72.5%という盤石な財務基盤です。

スクリーニングを通過した理由:指標を読む

東証スタンダード市場に上場するクレオ(9698)。株価1,067円(当日-1.84%)。毎日全銘柄にかけているスクリーニング条件と、この銘柄の数字を照合してみます。

PER 11.82倍(基準:15倍以下)
PER11.8倍は明確に割安。市場平均を大きく下回っています。

PBR 1.16倍(基準:2倍以下)
PBR1.16倍は資産価値に近い水準で、割安感があります。

配当利回り 4.69%(基準:2.5%以上)
配当利回り4.69%は高配当株として十分な水準です。

ROE 10.1%(基準:10%以上)
ROE10.1%は基準(10%)をクリア。資本効率の観点でも合格点です。

自己資本比率 72.5%(基準:40%以上)
自己資本比率72.5%は非常に健全。財務的な安心感があります。

経常利益変化率 20.8%(基準:10%以上)
経常利益変化率20.8%は基準(10%)を上回る成長。着実に業績が拡大しています。

参考:ファンダメンタルズ投資の教科書

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リスクと注意点

東証スタンダード市場の中小型株は、相場全体が崩れた局面では大きく下げる可能性があります。クレオも例外ではなく、スクリーニング通過はあくまで「調べる価値がある」という入口の確認です。

決算内容・事業リスク・大口顧客への依存度・競合との差別化など、定性的な要素も含めた精査が欠かせません。

本記事は情報提供を目的としており、投資の推奨ではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

まとめ:私の見方

指数が上昇する相場の中、ファンダメンタルズスクリーニングが弾き出したクレオ(9698)。配当利回り4.69%という高い株主還元が際立っており、数字の面では申し分ありません。

ただし、繰り返しになりますが、スクリーニングは入口に過ぎません。実際に投資するかどうかは決算資料を読み込み、業績の継続性・事業リスクを確認したうえで、ご自身のポートフォリオに合うかどうかをご判断ください。

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